光・視環境部会
「光・照明」なんでも情報館
目からウロコ情報【照明情報】
心地よい眠りを誘う、癒しのあかり
「疲れているのに、眠れない」そんな睡眠の悩みを解消してくれるあかり
 『ぐっすりと眠ること』は、健康維持のためにもっとも大事なことです。この眠りと深い関係にあるのは、生体リズム。人は脳の視床下部というところに体内時計を持っていて、生体リズムをコントロールしています。地球の1日は24時間ですが、人の昼と夜をコントロールする生体リズムは約25時間。この1時間のズレを上手にコントロールするのが、光なのです。

 午前中に明るい光を十分に目から取り入れ、日没以降は過度な光刺激を避け、就寝前はスタンドなどの柔らかな照明でリラックス。これだけで充分に、生体リズムを整えることができます。

 さらに、朝スッキリと目覚めるには、少しずつ明るくなる朝日が入る環境を作ると良いでしょう。でも、シャッターやカーテンで寝室に朝日が入らない…という方は、枕元を徐々に明るくするスタンドが実用化されていますので、試されてみてはいかがでしょう。(右記写真)
ASSA(アッサ)パナソニック電工株式会社
お目覚め時刻の30分前から、朝日のようなリズムで枕元を徐々に明るく照らす『あかり+アラーム機能付き』スタンド。
柔らかな光の刺激で、爽やかな目覚めを促進。
あかり+アラーム機能付スタンド「アッサ/パナソニック電工」の目覚め
「アッサ」の照度変化・アラーム音の機能と起床時刻との関係図
起床時刻に目覚ましセット
セットした時刻の30分前になるとうっすらと点灯。
ちょうど陽の昇りはじめの薄暗い状態。
ゆっくり明るさアップ。
起床時刻に向けて徐々に明るさを増す。
陽がだんだん昇っていく状態。
セットした時刻になると100%の明るさに。
同時にアラーム音もだんだん大きくなる。
(スヌーズスイッチを押しても止めても、5分後に光刺激とアラーム音で再度起床を促します)
起床時刻グラフ
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