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設備給湯器
給湯機からの水は飲用不可となっていますがなぜでしょうか
使用水の水質・配管材料の劣化・水あかなどにより水質が変わることがありますので、みだりに飲用に用いないでください。熱交換器や配管内に長期たまっている水は飲用または、調理に用いないで雑用水として使ってください。
給湯機に井戸水を通水しても問題ないですか
給湯機は上水道の使用が基本です。井戸水や地下水、温泉水を使用した場合、水質・成分などにより銅管が腐食穴あきすることがあります、また異物詰まりによる吐水量不足や、釜鳴りなどの不具合原因となる可能性もあります。なお、石油給湯機の一部に機種には井戸水など水質の影響を受けにくいステンレスパイプ仕様もあります。
給湯機の凍結予防方法について教えてください
寒くなると給湯機に内蔵している凍結予防ヒーターが自動的に作動し、給湯機の凍結を予防します。またおふろの沸かし上げ(浴槽水を循環できるもの)ができるものは、同時に寒くなると給湯機に内蔵しているポンプで浴槽水を自動的に循環し、追焚配管を含めた凍結を予防します。ただしこの際、浴槽水を循環しますので浴槽の循環アダプタより10cm以上高くなるまで水を張ってください。この凍結予防運転はスイッチは『切り』にしていても大丈夫ですが、電源プラグは抜かないでください。
その他、給湯栓を開け、1分間に約400ml(牛乳びん約2本分)の水を流しておくことで、給湯などの配管と給湯機を通水により凍結予防する方法もあります。
なお、外気温が-15度以下になる恐れがある場合や長期間使用しない場合には取扱説明書に従って水抜きを行ってください。
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