| 2008年度健康住宅セミナー |
| NPO法人日本健康住宅協会(KJK)主催『協賛−(社)日本建材・住宅設備産業協会 輸入住宅産業協議会』の「2008年健康住宅セミナー」が去る4月8日(火)に千代田区内幸町ホールで開催され、生憎の悪天候にもかかわらず多数の参加者が会場に参集した。今年度は「快適で個性的な住空間を楽しもう」をテーマに、午前の部では店舗デザイナーとして各方面に幅広い活動を展開されている「神谷利徳氏」の基調講演が行われた。その中で神谷利徳氏は『店のデザインは脳みその理解だけでなく、土や木や石の自然の素材感が醸し出す安らぎやエネルギーが毛穴から吸収されて、癒しと心地よさを人に与えてくれる、そんな自然界との一体感を実現できれば』と熱く語ってくれたのが大変印象的であった。 |
| |
| 引き続き「高野光弘氏」(ヘンケルジャパン株式会社)による「画期的な新素材-自然にやさしい不織布」と題して施工実演を交えた製品紹介があり、午前の部を終了した。 |
| |
| 午後の部ではKJK会長(積水ハウス株式会社専務)の「森本彰氏」の挨拶のあと、御茶ノ水女子大学名誉教授「田中辰明先生」より「快適で健康な住空間を造る基本設計」と題し、ドイツと日本の住宅の相違を長年にわたる調査研究の成果を踏まえて、外断熱構造、省エネルギー住宅の重要性を力説された。因みに田中先生はドイツとの学術交流に寄与されたことにより、ドイツ技術者協会から「ヘルマン リーチェル栄誉メダル」を2006年に授与されている。続いて「LOTHAR MOLL氏」(Pro Clima社)より、「新しい素材-断熱.機密性及び調湿性シートが健康な住宅を造る」と題した英語での講演が同時通訳つきでおこなわれ、一段とアカデミックな雰囲気の中でセミナーのクライマックスを迎え無事終了した。 |
 |
 |
 |
| 神谷利徳先生の講演 |
田中先生(中央) |
LOTHAR MOLL氏(左端) |