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2005年度に56回目を迎えた「さっぽろ雪まつり」。そもそも、雪まつりは1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に作ったことがきっかけに始まったそうです。1965年には自衛隊が参加し、大規模な雪像創りに挑戦。それから4年後には雪像制作に2,500人を動員する力の入れようで、初めてテレビ・新聞で紹介されました。
現在は毎年、2月上旬に大通・真駒内・すすきのの3会場で開催されます。大通会場は、約1.5mに渡って見応えのある大雪像が並び、真駒内会場はキャラクター滑り台が付いた雪像や大雪像で子供に人気。すすきの会場には神秘的な氷像100基を展示しています。市民による雪像作りや外国人参加の国際雪像コンクールもあり、たいへん賑わいます。
大通会場とすすきの会場では、夜になると雪氷像がライトアップされます。美しくノスタルジックな雰囲気に、寒さを忘れて魅了されます。 |
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