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事業委員会では、住まい手の健康に役立つ情報の発信や広報を通じて社会還元することを目標として、「健康住宅ブランディング部会」、「健康住宅プロデュース部会」の2つの部会活動を行っています。
「健康住宅ブランディング部会」では、KJKが長年培ってきた健康住宅のノウハウを会員様または企業様が商品や会社のブランド力向上のため有効活用できる仕組みとして構築し提供しています。その一つに“健康配慮住宅認証制度”があります。この制度は、健康に配慮した住宅に対して、健康住宅アドバイザーや健康住宅スペシャリストなどの有資格者が証明者となり、認証を行うものです。現在、“空気”、“温熱”、“光視”、“音振動”の環境配慮住宅と健康リノベーションの5つの認証制度を事業化しています。近年は、この認証制度の普及のために「住環境評価システム」の開発を行い、その運用方法を検討しています。また、健康への配慮や環境への対応知っていただくために、住育の日(10月19日)には次世代健康FORUMを開催し、日頃の研究活動成果や会員企業様が取り扱う商品概要を間近に見ていただく機会を設けています。
「健康住宅プロデュース部会」では、講師派遣制度の運用として講演会への講師派遣や健康住宅の日(6月20日)に「健やか住まい方」を多くの住まい手の方々に知ってもらうためのWeb講演会を実施しています。
2つの部会の活動を通じて、「健康住宅」のノウハウを蓄積していき、それらを情報発信していくことで、住宅を提供する側と住まい手に「安全・安心・快適・健康」に暮らすことのできる方法を提供できるよう活動してまいります。
これからも、皆様のご協力を宜しくお願いします。
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事業委員長 平田 桂 |
株式会社MCエバテック |
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