NPO法人 日本健康住宅協会 トップページへ 地図・連絡先 入会案内 お問い合わせ サイトマップ
研究委員会
 2005年度研究発表会
木村委員長による研究委員会開催の挨拶要旨
昨年のアスベスト問題で早くから危険性の指摘がなされながら見過ごしたことによる悲惨な現状を見ると残念です。VOCやアスベストの経験を生かして住宅周辺の問題をさまざまな角度から取り上げ生活者や社会に警鐘をならす必要があり、KJKには企業の枠を超えた活動が求められています。各部会員の協力、各専門委員の先生のご指導を謝し、本日、2005年度の研究部会の成果と活動を紹介します。
 
2005年度研究発表会
「2006年5月25日13時から大和ハウス工業鰍フ本社2階大会議室でNPO法人日本健康住宅協会〔以下KJK〕の2005年度研究発表会がKJK研究委員会副委員長木谷氏の司会で開催されました。

開催に先立って、KJK光・視環境部会の専門委員をお願いしていた野口太郎先生(関西大学工学部教授)の1週間前のご逝去を悼んで黙祷を捧げた後、KJK研究委員会委員長木村宗光氏(大和ハウス工業)の開会挨拶に始まり、KJK理事高幣喜文氏による特別講演「建築紛争の現状と課題」−住宅の紛争を中心にして−があり、途中で10分間の休憩を挟んで7研究部会の研究発表と質疑、3部会の部会長による年間活動報告を行い、KJK理事安藤研治氏〔積水ハウス〕による閉会挨拶で締めくくり17時に終了しました。

17:30より、ハービス大阪に用意した懇親会に移りましたが、事務局でも出席者数の読み違いを起こすほどの超満員で、初対面の挨拶を交わす人や、旧交を温める人、日頃の薀蓄を傾ける人で溢れる盛大な懇親会となりました。18:30に木村委員長の音頭で5本締めによる中締めを行いお開きとし充実した1日を終わりました。