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[土台の被害]
シロアリは地中から蟻道を作って建物の木材内部へ侵入してくることが多く、土台や柱、床束などが食害されます。そうなると柱が傾いてきたり、浮いてきたりして台風や地震の際に思わぬ被害を受けることもあり、大変危険です。
[蟻土] シロアリは風や光を嫌います。適当な湿度を保つために木材の割れ目や継ぎ目に排出物や土砂(蟻土)を運びこんできて詰めたり、盛り上げたりします。
[立木の被害] シロアリに食害されると立木まで枯れてしまいます。内部に大きな巣をつくることもあります。

[柱の被害]

[床束の被害]
[配管隙間の被害] レンガやコンクリートにも穴を開けたり、割れ目を拡げたり、給排水管との隙間を通って建物内に侵入することもあります。
[ヤマトシロアリの羽アリ] 本州では4月下旬〜5月中旬頃に発生します。
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