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光視環境部会(大阪)<
■部会長挨拶
光視環境部会長 江見 和明
(積水ハウス株式会社)

1800年代末期、エジソンによるフィラメントの発明と電力の事業化でそれまでの夜の生活が一変しました。日本では特に戦後の高度成長に伴い電力需給がどんどん増大し、夜の生活が拡大してきました。オイルショックやここ最近では2度の大きな震災で、電気エネルギーの供給は厳しい状況にあるものの、コンビニの件数は日増しに増えていますし、百貨店ですら8時、9時までの営業が当たり前になっています。
今からせいぜい150年前には、街の人々でさえまだまだ日が昇る時刻に合わせ起きだし、一日の活動を開始、流石に日の入りと同時に寝ることはなかったでしょうが、夜は静かに安らぐ程度で早々に就寝していたことでしょう。それに比べると現代社会では昼夜が全く逆転した生活パターンの人も多く、「睡眠リズム障害」なる言葉も聞かれるようになってきました。人の生活を便利にし、生産性、快適性を向上させるための文明が、人に新たな障がいをもたらす結果になって来ています。
「人の生体機能と睡眠の関係」の研究も盛んに行われており、これからどんどん新たな事が解明されてくることでしょうが、昼間の自然光を十分に浴びることが質の良い睡眠を得るために不可欠であることは間違いないようですし、そのことを逆手に取った睡眠障害の改善治療もあるようです。
一方、光源の種類は白熱灯から蛍光灯、更にここ数年で一気にLED化しました。ここでは「ブルーライト」が人の目にもたらす悪影響が懸念されています。
「光視環境研究部会」では、このような「あかり」と「ひかり」について、住む人がその特性を十分理解し、間違った使い方をして健康に支障を来たすことがないよう、身近なところから問題点を洗い出し、解決策を提示できるように活動して行きます。

 
  氏 名 所 属
部会長 江見 和明 積水ハウス株式会社
副部会長 伊東 亜矢子 大和ハウス工業株式会社
部会員 塩崎 智子 日本板硝子株式会社
部会員 井上 浩文 YKK AP株式会社
部会員 廣世 武彦 YKK AP株式会社
部会員 吉田 剛志 株式会社デザインアーク
事務局 和田 伸之 Jobライフ研究所