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事務局だより
更新日:2007年3月12日
  ◇ 3月のおたより ◇
 
 今年は暖冬異変のせいか、花粉量は例年に比べて少ないという予報が出ていましたが、2月頃から鼻をクシュンクシュンとかんで流感に罹ったのか紛らわしい人や、眼をしょぼつかせて花粉症に悩む人が目立ってきました。
 3月上旬の日本気象協会の花粉前線速報では、今年のスギ花粉の飛散は例年より1〜2週間早く始まり、ピークは飛散開始の約3週間後に訪れるそうですが、関東、東海、西日本では既にピークを迎え、3月上旬には北陸、甲信越、東北南部に移り、3月中〜下旬には東北北部に達するようです。
 ピーク時の晴天で風の強い日には花粉の飛散量は「非常に多い」の目安とされる1cm2当たり50個にも達するので外出を控えるかマスクなどの防御対策が必要です。今年の杉花粉量は例年の半分程度で飛散が早く始まった分だけ早く終わる見込みのようですが、引き続いてヒノキの花粉のシーズンになります。 スギ花粉に反応する人の70〜80%はヒノキの花粉にも反応すると言われていますので、ヒノキの花粉がスギ花粉並みに多い西日本ではまだ気が抜けません。

  KJKの本部事務局は先月2月15日に無事に新事務所に引越しを完了し、翌16日から業務を再開しています。
 3月はKJKの年度変わりの期末で、今年度最後の研修である第43回健康住宅アドバイザー研修・検定試験や、2006年度の決算事務、2007年度の事業計画策定などの重要案件が集中し大多忙な毎日です。
 各部会や委員会でも、5月に予定されている恒例の研究発表会のための2006年度研究報告書と3ヵ年計画の作成、およびパワーポイントによる発表資料作りなどの作業があり、締切日に合わせて活動のピッチが上がってきました。
 3月7日にはKJK臨時理事会と定例の運営委員会が開催され、新年度からの態勢について審議されます。
 KJKでは3月末で2006年度を終わりますが、4月からの新年度もKJKへの皆様方の変わらぬご支持とご協力を得て「健康住宅」の実現のために努めたいと考えています。
日本健康住宅協会 理事 吉田佐門
 
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