今年の夏も変則的に暑くなったり、大雨が降ったりと気に病むシーズンとなりました。
地球温暖化が迫っているからだと、気にする人もいる様ですが、例年も残暑と呼ばれる夏の返礼は9月に入ってから、本格的なものになります。その反動か秋口に疲れを訴える人も多く見かけます。
そんな時に興味深い記事を医療・情報ニュース「ALL ABOUT」で見つけましたのでご紹介します。
(http://allabout.co.jp/gm/gt/1856/)
秋バテって何?夏バテとどう違う?
症状チェック&対策
夏バテが終わったと思っていたら、なかなか体調がよくならない……。
もしかしたら、それは「秋バテ」かもしれません。今回は秋バテの原因と対策を解説いたします。
秋バテの症状チェック
秋バテを調べるための症状をセルフチェック式でリストアップしました。
- □ 食欲がない
- □ 胃がもたれた感じがする
- □ 疲れやすい
- □ 体がだるい
- □ 立ちくらみがある
- □ めまいがある
- □ 頭がボーっとする、頭が重たい、頭が痛い
- □ なかなか寝られない
- □ 朝が起きられない
- □ 肩こりがひどい
以上の症状が1〜2週間以上続く時に、
- 2個以上あれば、秋バテかも
- 3個以上で秋バテ
- 5個以上あれば、秋バテですので早めに対策を
皆様はいかがでしたでしょうか。それでは、秋バテ対策を以下でご紹介しましょう。
秋バテ対策
■食事
1日3食、バランスの良い食事を規則正しく摂ることです。できるだけ冷たい物を避け、温かい物を食べたり飲んだりします。食事中はゆっくりよく噛みます。つまり、胃腸の状態を整えることが大切です。
■入浴
身体が冷えることで秋バテになりますし、眠りをよくするためにも37〜39℃程度のお湯で身体を温めることです。半身浴でもいいのですが、腹部をきちんと温めるようにしましょう。
■運動
適度の運動することで、発汗機能を高めることができます。また、身体の血行を良くすることで、肩こりの原因になる乳酸などの疲労物質を代謝させることができます。ウォーキングなどで少し汗をかく程度で、無理のない範囲で十分です。できれば、自分の好きな運動だと長続きします。
■十分な睡眠
秋バテの症状に、寝むれない、起きられないという症状があります。これにより睡眠不足で自律神経のバランスがより崩れてしまい、症状が悪化していくことになります。適度な運動や睡眠前の入浴で、眠気を感じた時に寝ましょう。
■周りの環境
先に言ったように、秋は周りの環境が暑くなったり、寒くなったりします。徐々に変化していく場合、身体はそれに合わせていくのですが、急な変化に対してはなかなか順応しなくなります。そこで無理をせず、衣服などで調節することが大切です。さらに、普段からの生活の乱れが自律神経のバランスを崩しやすくなります。自律神経のバランスが崩れることで、免疫も低下し、感染症にかかりやすくなります。冷房は熱中症を防ぐ意味では大切ですが、その使用については、温度設定などを適切に設定した方がいいでしょう。
またもや緊急事態宣言の発出により、在宅勤務となっています。しかも長いゲリラ豪雨で外出もままなりません。
そこで、部屋の湿度が90%を記録した折に、エアコンで除湿機能を試してみた所、アッという間に湿度が下がり、1時間ほどで部屋温も湿度の快適な範囲になりました。
しかも電力計では冷房と殆ど変わりない量でした。これも何時か、検証実態してお知らせ出来ればと思います。
10月19日(火)は次世代健康フォーラムをWebにて再開しますのでご期待下さい。
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